20世紀日本人名事典 「林謙吉郎」の解説 林 謙吉郎ハヤシ ケンキチロウ 明治・大正期の実業家 生年慶応1年9月10日(1865年) 没年大正9(1920)年8月28日 出生地丹波国氷上郡鴨庄村(兵庫県) 旧姓(旧名)長井 経歴19歳の時、家を弟に譲り東京に出て皮革商を営む。のち貿易商・林謙吉郎の養子となり、養父の名を継ぐ。明治33年京浜銀行取締役となり、京阪電鉄や千代田瓦斯の設立に尽力する。日本活動写真・東京瓦斯などの取締役も務めた。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「林謙吉郎」の解説 林謙吉郎 はやし-けんきちろう 1865-1920 明治-大正時代の実業家。慶応元年9月10日生まれ。皮革商で貿易商の林家の養子となり,謙吉郎の名をつぐ。明治33年京浜銀行取締役となり,京阪電鉄や千代田瓦斯(ガス)の設立につくす。日本活動写真,東京瓦斯などの取締役もつとめた。大正9年8月28日死去。56歳。丹波氷上郡(兵庫県)出身。旧姓は長井。幼名は策太郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by