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林間放牧 りんかんほうぼくforest grazing

世界大百科事典 第2版の解説

りんかんほうぼく【林間放牧 forest grazing】

森林の下層植生を飼料として,林内に家畜を継続的に放牧しながら,林木の林業利用を行う作業形態。混牧林ともいう。広い意味では放牧を伴わず,飼料としての林内下草を定期的に刈りとる森林を含める場合もある。この作業法は世界の各地で行われてきたが,日本でも中国山地などで行われ,ササの多い森林ではササの飼料としての利用が試みられてきた。最近,畜産物の需要の増大,人工林化の進展,山地での草地造成の困難なことなどの条件のもとで,山地の集約的な利用形態の一つとして考えられている。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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