柏山寺(読み)はくさんじ

日本歴史地名大系 「柏山寺」の解説

柏山寺
はくさんじ

[現在地名]山形市薬師町二丁目

江戸時代城下町であった宮(みや)町にある。護国山と号し、天台宗。本尊阿弥陀如来。天平九年(七三七)聖武天皇の勅願により行基が建立した出羽国分寺と薬師堂と伝える。もとは鮭(さけ)川左岸の薬師長嶺にあったとする説もあり、天正一三年(一五八五)最上義光が鮭延(さけのべ)城(現最上郡真室川町)の鮭延氏を降し、国分寺と柏山寺を山形に移したともいう。また斯波(最上)兼頼が山形入封の折庄内から移したともいわれる。最上氏時代城下絵図では城の北東方(鬼門)に光明(こうみよう)寺・極楽寺とともに薬師・柏山寺が記される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ガラス管球内に入れた高抵抗線に電流を流し,ジュール熱によって高温となり放射する光を利用するもの。抵抗線としてはタングステンが用いられ,その蒸発を防ぐためアルゴンおよび窒素ガスが管内に約 0.7気圧封入...

白熱電球の用語解説を読む