精選版 日本国語大辞典 「染法」の意味・読み・例文・類語 せん‐ぽう‥パフ【染法】 〘 名詞 〙① 色を染める方法。染色法。[初出の実例]「光琳の物には染法には友泉染と云」(出典:随筆・守貞漫稿(1837‐53)一七)[その他の文献]〔詩経疏‐鄭風・緇衣〕② ⇒ぜんぼう(染法) ぜん‐ぼう‥ボフ【染法】 〘 名詞 〙 仏語。清浄(しょうじょう)な心を染め汚すもの。無明(むみょう)により起こる諸法。浄法である真如に対していう。〔大教王経‐二〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例