柘榴の聖母(読み)ザクロノセイボ

デジタル大辞泉 「柘榴の聖母」の意味・読み・例文・類語

ざくろのせいぼ【柘榴の聖母】

原題、〈イタリアMadonna della Melagranaボッティチェリ絵画円形の板にテンペラ聖母を描いたトンド形式とよばれる作品の一。受難象徴である柘榴の実を手にする幼子イエスが描かれる。フィレンツェ、ウフィツィ美術館蔵。

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デジタル大辞泉プラス 「柘榴の聖母」の解説

柘榴の聖母

イタリア、ルネサンスの画家サンドロ・ボッティチェリの絵画(1487)。原題《Madonna della Melagrana》。トンドとよばれる円形の板にテンペラで描かれた作品。フィレンツェ、ウフィツィ美術館所蔵。

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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