コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

柚釜 ユガマ

デジタル大辞泉の解説

ゆ‐がま【×柚釜】

ユズの実の上部を切り、中身をくりぬいて中に調味した詰め物を入れた料理。 秋》「灯りても―づくりのなほつづく/秋桜子

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典の解説

ゆがま【柚釜】

ゆずの上部を切って中身をくりぬいた器。上部はふたとする。また、これに詰め物をした料理。ゆずの果汁を混ぜたみそを詰めて焼くもの、和え物を詰めたものなどがある。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

大辞林 第三版の解説

ゆがま【柚釜】

ユズの実の頂部を切って中身を取り出した中にユズの果汁で練った味噌を詰めたものを釜に見立て、火に掛けて焼いたもの。 [季] 秋。 《 客の数-の数と略揃ひ /橋本鶏二 》 → 柚味噌ゆずみそ

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の柚釜の言及

【柚餅子】より

…室町時代から文献に見られるもので,〈柚干〉とも書いていた。ユズの頭部を水平に切り,その切口から中の果肉をかき出したものを柚釜(ゆがま)と呼ぶが,その柚釜の中へ米の粉を主材とする詰物をして,切りとった頭部でふたをする。これをわらなどで縛ってよく蒸し,蒸し上げたものを日干しにする。…

※「柚釜」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

柚釜の関連キーワード橋本鶏二射込み柚味噌柚餅子ゆず

今日のキーワード

桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す

《「史記」李将軍伝賛から》桃やすももは何も言わないが、花や実を慕って人が多く集まるので、その下には自然に道ができる。徳望のある人のもとへは人が自然に集まることのたとえ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android