柳生俊平(読み)やぎゅう としひら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「柳生俊平」の解説

柳生俊平 やぎゅう-としひら

1699-1768 江戸時代中期の大名
元禄(げんろく)12年生まれ。伊勢(いせ)(三重県)桑名藩主松平定重(さだしげ)の子。柳生俊方(としかた)の養子となり,享保(きょうほう)15年大和(奈良県)柳生藩主柳生家6代。明和5年3月18日死去。70歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android