栗原桶川(読み)くりはら とうせん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「栗原桶川」の解説

栗原桶川 くりはら-とうせん

1701-1762 江戸時代中期の儒者
元禄(げんろく)14年生まれ。武蔵(むさし)桶川(埼玉県)の人。太宰春台(だざい-しゅんだい)にまなぶ。宝暦12年7月死去。62歳。名は永貞。字(あざな)は子元通称は五郎八。著作に「嘯風草(しょうふうそう)」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android