栗山満光(読み)くりやま みつてる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「栗山満光」の解説

栗山満光 くりやま-みつてる

1702-1773* 江戸時代中期の歌人
元禄(げんろく)15年6月生まれ。堺(さかい)の人。堺の臨済宗(りんざいしゅう)大安寺春山士蘭(しゅんざん-しらん)に師事し,和歌もまなぶ。安永元年12月21日死去。71歳。通称は新七。号は春秋庵著作に「和歌道しるべ」「梁塵愚案抄百花師説」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例