栗栖王(読み)くるすおう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「栗栖王」の解説

栗栖王 くるすおう

682-753 飛鳥(あすか)-奈良時代,天武天皇の孫。
天武天皇11年生まれ。父は長皇子天平(てんぴょう)5年雅楽頭(うたのかみ)となり,翌年朱雀(すざく)門での歌垣には,長田王らとともに頭をつとめた。天平勝宝4年従三位。天平勝宝5年10月7日死去。72歳。栗林王とも。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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