株主資本比率(読み)カブヌシシホンヒリツ

株式公開用語辞典 「株主資本比率」の解説

株主資本比率

その企業の自己資本他人資本を合わせた使用総資産に対する自己資本の割合を意味する。自己資本は純資産とも呼ばれ、企業の貸借対照表上で資本金法定準備金任意積立金当期未処分利益を加えたものを指す。上記の項目からわかるように、自己資本は他人資本とは異なって返済義務がなく、配当金支払いも金利支払いとは異なって、業績に応じて弾力的に行えるなど、企業経営にとって安定的かつ好都合な資金源である。したがって総資本に対する自己資本の割合が大きい、すなわち自己資本比率が高いほど企業経営の安全度が高いということになる。別名、自己資本比率[じこしほんひりつ]ともいう

出典 株式公開支援専門会社(株)イーコンサルタント株式公開用語辞典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む