株分(読み)かぶわけ

精選版 日本国語大辞典 「株分」の意味・読み・例文・類語

かぶ‐わけ【株分】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 植物根茎を、親株から分けて移植すること。
    1. [初出の実例]「小野甚にいた時は、株分けしたぐらいで、接木は柑橘類であった」(出典:桜守(1969)〈水上勉〉)
  3. 生け花のいけ方の一つで、花材を分けていけることをいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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