株式会社商工組合中央金庫法(読み)カブシキガイシャショウコウクミアイチュウオウキンコホウ

デジタル大辞泉 の解説

かぶしきがいしゃしょうこうくみあいちゅうおうきんこ‐ほう〔かぶシキグワイシヤシヤウコウくみあひチユウアウキンコハフ〕【株式会社商工組合中央金庫法】

商工組合中央金庫の株式会社化に伴い、旧商工組合中央金庫法を廃止して制定された法律。平成20年(2008)施行政府が出資分を処分して完全民営化されるまでの移行期間における、同金庫の株主業務等を規定する。当初は完全民営化時期も示されていたが、その後の改正で政府の関与有無も含めて今後の検討課題とされた。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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