核テロ

共同通信ニュース用語解説 「核テロ」の解説

核テロ

人体に有害な核物質を使ったテロ行為国際原子力機関(IAEA)は核兵器や核物質の盗難原子力施設の破壊行為、核物質をまき散らす装置製造などを想定原発を含む原子力施設が国際的に増え、テロ標的となり得ると警戒されているほか、不正に持ち出された核物質などがテロ集団に渡り、爆弾に悪用される可能性も指摘されている。2020年東京五輪・パラリンピックを控え、日本政府はIAEAと協力して対策を強化している。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「核テロ」の意味・わかりやすい解説

核テロ
かくテロ
nuclear-terrorism

核武装して脅威を与えるテロリスト集団およびテロ行為をいう。旧ソ連邦崩壊の混乱に乗じて,中東ラテンアメリカヨーロッパアジアなどのテロリスト集団に核兵器がばらまかれた可能性が指摘されている。しかもテロリスト集団に対しては,国連などの制裁も無力に等しい。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む