核燃料サイクルと米国

共同通信ニュース用語解説 「核燃料サイクルと米国」の解説

核燃料サイクルと米国

天然資源に乏しい日本は1950年代から原子力開発に乗りだし、使用済み核燃料を再処理して抽出したプルトニウムを再利用する核燃料サイクルを推進。米国は日本に原発や核燃料を輸出してきた経緯があり、米国産燃料の再処理には米国の規制権が及んだ。プルトニウムは核爆弾原料にもなるため、70年代後半のカーター政権は核不拡散を重視し、商業用の再処理やプルトニウムの民生利用に反対。日本への規制強化にも動いたが、レーガン政権は日米原子力協定を改定し、青森県六ケ所村での再処理事業に包括的事前同意を与えた。

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