桂久武(読み)かつら ひさたけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桂久武」の解説

桂久武 かつら-ひさたけ

1830-1877 幕末-明治時代武士
文政13年5月28日生まれ。薩摩(さつま)鹿児島藩士。造士館掛などをへて家老加判役にすすむ。維新後は鹿児島藩権大参事などをつとめる。西南戦争では西郷軍の兵站(へいたん)部を担当し,明治10年9月24日城山で戦死した。48歳。本姓島津。初名は歳貞。通称は小吉郎,右衛門,四郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「桂久武」の解説

桂 久武 (かつら ひさたけ)

生年月日:1830年5月28日
江戸時代;明治時代の鹿児島藩士。都城県参事
1877年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む