デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桂井在高」の解説 桂井在高 かつらい-ざいこう ?-1765 江戸時代中期の医師,漢詩人。大坂の人。寛政7年刊の「当世痴人伝」に葛井宗八の名で登場,酒豪で,歌舞伎役者中山文七の学問の師であることが記載されている。明和2年5月15日死去。通称は蒼八。号は酒人。著作に狂詩文集「古文鉄砲前後集」,戯文集「青楼叢書」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例