桂秀馬(読み)かつら ひでま

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桂秀馬」の解説

桂秀馬 かつら-ひでま

1861-1911 明治時代外科医
万延2年2月3日生まれ。スクリバの外科助手をへて,明治21年第一高等中学校教諭となる。翌年宮内省侍医に就任,侍医寮主事をかねた。明治44年11月6日死去。51歳。越後(えちご)(新潟県)出身。帝国大学卒。著作に「外科総論」「外科手術学」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む