案に・按に（読み）あんずるに

精選版日本国語大辞典「案に・按に」の意味・読み・例文・類語

〘連語〙考えてみるに。思うに。けだし。多くの場合、自分の考えをいう時、発語のように用いる。

※史記抄（1477）八「索隠は、按するに、蘇林徐広韋昭は以為二人封号なりと」

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