デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桑原聴雪」の解説 桑原聴雪 くわばら-ちょうせつ 1804-1889 幕末-明治時代の華道家。文化元年生まれ。美濃(岐阜県)の人。松月堂古流の雌雄軒双蛾(しゆうけん-そうが)の門人にまなび,明治4年一如庵百華(いちにょあん-ひゃっか)より五大坊(流儀の運営を総括する花務職の号)7代をつぐ。明治22年4月30日死去。86歳。名は高行。別号に青霞境有翠,露休。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例