桑山一玄(読み)くわやま かずはる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桑山一玄」の解説

桑山一玄 くわやま-かずはる

1611-1684 江戸時代前期の大名
慶長16年生まれ。桑山一直(かずなお)の長男。寛永13年(1636)大和(奈良県)新庄藩主桑山家2代となる。高取城番,京都蓮華(れんげ)王院修理奉行などをつとめた。天和(てんな)4年2月1日死去。74歳。通称左内

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android