桜ノ岡遺跡(読み)さくらのおかいせき(I)

日本歴史地名大系 「桜ノ岡遺跡」の解説

桜ノ岡遺跡(I)
さくらのおかいせき(I)

[現在地名]阿波町 桜ノ岡

吉野川中流域、讃岐山脈南麓の扇状地性河成段丘上に位置する。標高八二―八五メートルの長峰ながみね台地に展開する遺跡群の一つ。四国縦貫自動車道の建設に伴う事前調査として平成元年(一九八九)―三年に発掘調査が実施された。別地点に桜ノ岡遺跡があり、旧石器の散布地として知られる。旧石器時代より中世にわたって遺物が出土するが、集落として展開したのは弥生時代中期と、一二―一六世紀の二時期。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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