桜長根(読み)さくらながね

日本歴史地名大系 「桜長根」の解説

桜長根
さくらながね

亀田藩たき村と矢島藩領法内ほうない(現東由利町)とを結ぶ約五キロの山道にある峠で標高約三〇〇メートル。亀田藩の参勤交代路であり、幕府巡見使もこの峠を越えて矢島領に入る。滝村から土坂どざかとよぶ坂道を登ると八森はちもり休場があり、峠の頂上は亀田・矢島両藩境となる。峠の眺望はよく、天保九年(一八三八)の御巡見使御下向取調帳(大内町文化財資料)に、「桜長根八森御休場御見渡し」が記される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む