亀田(読み)かめだ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

亀田
かめだ

新潟県中部,新潟市中北部の旧町域。新潟平野の中央にある。 1889年町制。 2005年新潟市に編入。 2007年政令指定都市化に伴い大部分は江南区の一部となった。阿賀野川信濃川の下流に挟まれた砂丘地帯を占め,中心集落の亀田は元禄年間 (1688~1704) に新発田藩市場町として発展。合成繊維の婦人服地,米菓,機械工業が立地。亀田梨が特産。 1949年栗ノ木川に排水機場ができ,低湿地が乾田化された。

亀田
かめだ

秋田県南西部,由利本荘市岩城町の中心集落。旧町名。日本海に面する。 1955年道川村と合体して岩城町となる。江戸時代は岩城氏2万石の城下町として発展。もと赤尾津と呼ばれた地に,岩城吉隆陣屋を設けて亀田と称した。寛文年間 (1661~73) に新田開発が盛んとなり,羽越本線開通までその中心地として栄えた。江戸時代からの亀田地織や,竹細工は特産。衣川の上流に不動ノ滝がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

日本の地名がわかる事典の解説

〔地域名〕亀田(かめだ)


北海道函館(はこだて)市北西部の地域名。
亀田市が1973年(昭和48)函館市に編入。現在、亀田本町・亀田港町ほかの冠称として残る。松前(まつまえ)藩の統治した時代から発展した地。幕末には五稜郭(ごりょうかく)が設置された。

〔北海道〕亀田(かめだ)


北海道函館(はこだて)市北西部の地区名。1971年(昭和46)に市制施行した亀田市が2年後に函館市に編入され、現在は亀田町・亀田本町・亀田中野町・亀田港町の4町として残る。松前(まつまえ)藩の統治した時代から発展した地。幕末には五稜郭(ごりょうかく)が設置された。

出典 講談社日本の地名がわかる事典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ブラックフライデー

米国などで、感謝祭(11月第4木曜日)の翌日の金曜日のこと。休日とする職場が多く、商店にとってはクリスマス商戦の初日に当たる。「ブラック」は、買い物客による混雑、または黒字を連想させることから。→サイ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

亀田の関連情報