梅沢 和軒
ウメザワ ワケン
明治〜昭和期の国文学者,美術評論家
- 生年
- 明治4年9月16日(1871年)
- 没年
- 昭和6(1931)年1月4日
- 出生地
- 山形県米沢
- 本名
- 梅沢 精一
- 学歴〔年〕
- 東京専門学校(現・早稲田大学)文学科〔明治30年〕卒
- 経歴
- 明治34年発表の「菅公論」をはじめ「清少納言と紫式部」「西行法師」など国文学研究の論文を若くから発表する。東洋美術の研究者としても「日本南画史」(大8)や「六朝時代の芸術」(昭3)などの著書がある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
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梅沢和軒 うめざわ-わけん
1871-1931 明治-昭和時代前期の美術評論家,国文学者。
明治4年9月16日生まれ。はじめ国文学を研究していたが,のち美術評論に専念。東洋美術にくわしく,とくに文人画の研究で知られた。昭和6年1月4日死去。61歳。山形県出身。東京専門学校(現早大)卒。本名は精一。著作に「清少納言と紫式部」「西行法師」「日本南画史」など。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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