梅迺本耆山(読み)うめのもと きざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「梅迺本耆山」の解説

梅迺本耆山 うめのもと-きざん

1840-1914 幕末-大正時代俳人
天保(てんぽう)11年生まれ。駿河(するが)(静岡県)沼津の人。関為山門人。明治7年7代夜半亭をつぎ,のち師の号をついで2代梅迺本となる。印刻生業とし,竹堂と号した。大正3年7月24日死去。75歳。姓は津田。名は重胤。別号に宋路,夢外など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android