梅迺本耆山(読み)うめのもと きざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「梅迺本耆山」の解説

梅迺本耆山 うめのもと-きざん

1840-1914 幕末-大正時代俳人
天保(てんぽう)11年生まれ。駿河(するが)(静岡県)沼津の人。関為山門人。明治7年7代夜半亭をつぎ,のち師の号をついで2代梅迺本となる。印刻生業とし,竹堂と号した。大正3年7月24日死去。75歳。姓は津田。名は重胤。別号に宋路,夢外など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android