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梯立ての ハシダテノ

デジタル大辞泉の解説

はしだて‐の【×梯立ての】

[枕]床の高い倉にはしごをかける意から、「くら」「嶮(さが)し」、また「くら」の音変化「くま」にかかる。
「―倉梯山(くらはしやま)は」〈・下・歌謡〉
「―嶮(さが)しき山も」〈仁徳紀・歌謡〉
「―熊来酒屋に」〈・三八七九〉

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

はしたての【梯立ての】

( 枕詞 )
梯子はしごのようにそばだった意から、「さがしき山」にかかる。 「 -嶮さがしき山も/日本書紀 仁徳
古代の高床式の倉にかけた梯の意から、同音の地名「倉梯くらはし」にかかる。 「 -倉梯山を嶮しみと/古事記
地名「熊来くまき」にかかる。かかり方未詳。 「 -熊来のやらに/万葉集 3878

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