梶川昇(読み)かじかわ のぼる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「梶川昇」の解説

梶川昇 かじかわ-のぼる

1830-1890 幕末-明治時代の囲碁棋士。
文政13年3月医師の家に生まれる。西洋医学をまなぶかたわら,本因坊秀和に入門し,5段にすすむ。明治12年村瀬秀甫創立の方円社にくわわり,関東関西で活躍した。明治23年2月13日死去。61歳。伊勢(いせ)(三重県)出身本姓は橘。号は荻水。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む