森下木二(読み)もりした もくじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「森下木二」の解説

森下木二 もりした-もくじ

1823-1889 幕末-明治時代陶工
文政6年1月11日生まれ。尾張(おわり)(愛知県)常滑(とこなめ)の人。初代松下三光の門人。濃厚釉の作品がおおく,常滑で施釉の陶器をつくりだした陶工のひとり楽吉左衛門に赤楽焼もまなんだ。明治22年3月13日死去。67歳。通称は杢二郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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