デジタル大辞泉 「森内俊之」の意味・読み・例文・類語 もりうち‐としゆき【森内俊之】 [1970~ ]将棋棋士。神奈川の生まれ。平成13年(2001)丸山忠久に勝利して名人となる。「鉄板流」と称される受けの強い棋風で活躍し、平成19年(2007)永世名人(18世名人)の資格を獲得。タイトル獲得12期。→19世名人羽生善治 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「森内俊之」の解説 森内俊之 もりうち-としゆき 1970- 昭和後期-平成時代の将棋棋士。昭和45年10月10日生まれ。勝浦修門下。昭和62年4段。平成14年9段。同年丸山忠久をやぶり名人。16年羽生善治(はぶ-よしはる)にうばわれた名人位を奪還し,19年には4連覇をはたして通算5期となり永世名人の資格をえた。20年羽生に名人位を奪われたが,23年名人位に返り咲く。タイトルは名人8期,竜王2期,棋王1期,王将1期。棋風は「鉄板流」ともよばれる強靱な受けが特徴。神奈川県出身。サレジオ学院高卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例