森本荘三郎(読み)もりもと しょうざぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「森本荘三郎」の解説

森本荘三郎 もりもと-しょうざぶろう

1863-1911 明治時代の殖産家,政治家
文久3年6月生まれ。明治19年生地の兵庫県篠山(ささやま)町に養蚕組合をつくり,拡産社,養蚕伝習所をもうけて農家副業をひろめる。篠山電灯などを設立県会議員をへて,27年衆議院議員(当選2回,政友会)。のち篠山町長をつとめた。明治44年7月31日死去。49歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む