デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「森田岡太郎」の解説 森田岡太郎 もりた-おかたろう 1812-1861 江戸時代後期の武士。文化9年2月13日生まれ。幕臣。学問所勤番をへて甲斐(かい)(山梨県)石和(いさわ),市川などの代官をつとめ,安政5年(1858)勘定組頭となる。万延元年遣米使節団に随行し,「亜行日記」などの記録をのこした。文久元年5月22日死去。50歳。本姓は大城。名は清行。号は桂園。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例