デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「森盲天外」の解説 森盲天外 もり-もうてんがい 1864-1934 明治-昭和時代前期の政治家。元治(げんじ)元年8月13日生まれ。中村正直の同人社でまなび,帰郷して愛媛県会議員となる。明治29年失明したが,31年郷里余土(よど)村(松山市)の村長となり,耕地の改良,青年教育をおこなうなど村の発展につとめた。昭和9年4月7日死去。71歳。名は恒太郎。自伝に「一粒米」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by