日本歴史地名大系 「楚辺通信所」の解説 楚辺通信所そべつうしんじよ 沖縄県:沖縄島中部読谷村波平村楚辺通信所[現在地名]読谷村波平・上地・座喜味米海軍の基地。当施設は読谷村の中央部に位置する読谷(よみたん)補助飛行場の北西部に接しており、米軍側からはキャンプ・ハンザとよばれる。米海軍安全保障グループの管理下にあり、おもに航空機・船舶などの軍事通信の傍受と分析をする通信施設として使用されている。二〇〇二年(平成一四年)三月現在の面積は〇・五三五平方キロ。地主数は四五三人、年間賃借料は三億四千三〇〇万円。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by