コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

楞厳経 りょうごんきょう

大辞林 第三版の解説

りょうごんきょう【楞厳経】

「首楞厳経しゆりようごんきよう」の略。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典 第2版の解説

りょうごんきょう【楞厳経 Léng yán jīng】

大乗仏典の一つ。10巻。詳しくは,《大仏頂如来密因修証了義諸菩薩万行首楞厳経》といい,唐の則天武后の時代(690‐704)に,インド僧般刺蜜帝が南海の制司寺で口訳し,ちょうど流謫中の房融が筆録したとされる。早くより偽経の疑いがあるように,新しく興りつつあった禅や菩薩戒,密教の教義を,仏説の権威を借りて総合的に主張しようとしたものらしい。楞厳とは,クマーラジーバ(鳩摩羅什)訳の《首楞厳三昧経》と同じく,堅固な三昧の意である。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

楞厳経の関連キーワード月を指せば指を認むE. ラモット支婁迦讖封神演義大歇了心制旨寺戒明鍾惺亭主七大隠元

今日のキーワード

届け出挙式

婚姻届を提出した後、そのまま自治体の役所で結婚式を挙げること。2017年2月、北海道苫小牧市が結婚情報誌「ゼクシィ」(リクルート)からの協力を受けて実施した。これを始まりとして、三重県鈴鹿市や東京都足...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android