精選版 日本国語大辞典 「要義」の意味・読み・例文・類語 よう‐ぎエウ‥【要義】 〘 名詞 〙 重要な意義。物事の根本となることわり。大切な趣旨。また、それを記したもの。[初出の実例]「密写二三蔵要義一、盛以二木筒一」(出典:懐風藻(751)釈智蔵伝)「宗近は社交の第一要義(エウギ)にも通じて」(出典:虞美人草(1907)〈夏目漱石〉一四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「要義」の読み・字形・画数・意味 【要義】よう(えう)ぎ 旨。宋・曾〔王深甫に与ふる書〕此れ吾が徒學ぶの義なり。相ひ去ることきを以て、故に略(ほぼ)之れにぶ。字通「要」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報