業合大枝(読み)なりあい おおえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「業合大枝」の解説

業合大枝 なりあい-おおえ

1791-1851 江戸時代後期の国学者,歌人。
寛政3年8月25日生まれ。藤井高尚,のち平田篤胤(あつたね)にまなぶ。文化11年父の跡をついで備前(岡山県)北島明神(豊原北島神社)祠官となり,神職組頭兼大頭をつとめた。歌は「類題吉備国歌集」などにある。嘉永(かえい)4年8月25日死去。61歳。通称は右仲。号は松蔭屋。著作に「新学(にいまなび)異見弁」「古事記新釈」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「業合大枝」の解説

業合大枝 (なりあいおおえ)

生年月日:1792年8月25日
江戸時代末期の国学者
1851年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android