デジタル大辞泉
「業平竹」の意味・読み・例文・類語
なりひら‐だけ【▽業平竹】
イネ科の植物。高さ約5メートル。茎は紅緑色になり、葉は枝先に4、5枚つく。観賞用として庭園に植える。名は、形がよいことを在原業平になぞらえたもの。大名竹。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
Sponserd by 
なりひら‐だけ【業平竹】
- 〘 名詞 〙 イネ科のタケ・ササ類。本州の中南部、四国、九州に生え、庭園に植えられる。高さ五~一〇メートル、径約三~四センチメートル。稈は冬季に紅紫色になり、節は高く二輪状。おのおの三本の枝を出す。竹の皮は紫緑色で毛がない。稈から離れにくくしばらくぶら下がっている。葉は長さ六~二五センチメートルで枝端に四~一〇個ずつつく。和名は、姿を在原業平になぞらえたものという。だいみょうちく。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
Sponserd by 
業平竹 (ナリヒラダケ・ナリヒラタケ)
学名:Semiarundinaria fastuosa
植物。イネ科の竹,園芸植物
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
Sponserd by 