コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

極低温送電 ごくていおんそうでん power transmission by cryogenic cable

1件 の用語解説(極低温送電の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

ごくていおんそうでん【極低温送電 power transmission by cryogenic cable】

導体を冷却して極低温に保った状態で行う送電。超電(伝)導材料を導体とする超電導送電と,銅やアルミニウムを導体とし液体窒素などで冷却する極低温抵抗送電の2種類がある。 一般に電線を用いて電力を送る場合,電流を大きくすると電線の抵抗によって熱が発生し,電線や周囲の絶縁材料の温度が上昇するために,ある限度しか電力を送れない。したがって電線の抵抗を小さくすることができれば送電容量が増大する。電線の材料として銅やアルミニウムを用いているが,これらは不純物を極力少なくし冷却すると電気抵抗が減少する。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

極低温送電の関連キーワード断熱消磁低温麻酔核断熱消磁ウインタリングコールドショック冷却法低温収縮凍結曲線白氷冷却装置

今日のキーワード

信長協奏曲(コンツェルト)

石井あゆみによる漫画作品。戦国時代にタイムスリップした現代の高校生が病弱な織田信長の身代わりとして生きていく姿を描く。『ゲッサン』2009年第1号から連載開始。小学館ゲッサン少年サンデーコミックス既刊...

続きを読む

コトバンク for iPhone