デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「榎並貞富」の解説 榎並貞富 えなみ-ていふ ?-1712 江戸時代前期-中期の俳人。榎並貞因の弟。安原貞室の門人。生家は大坂御堂前(みどうまえ)の菓子商鯛屋。狂歌にもすぐれ朝倉行風(こうふう)と交遊した。正徳(しょうとく)2年5月6日死去。七十余歳。別号に花実庵,調菓軒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例