榎田村(読み)えのきだむら

日本歴史地名大系 「榎田村」の解説

榎田村
えのきだむら

[現在地名]えびの市榎田

湯田ゆだ村の北東北西流する川内せんだい川北側の河岸段丘にある。東は小田おだ村、北部は肥後国境の山に連なる。肥後街道は当村から北に折れて北東方へ登り、肥後と日向の境界加久藤かくとう(別称国見嶺)に至る。この道筋加久藤越といい、加久藤嶺の南面の中腹に当たる牧の原まきのはる求磨口くまぐち番所(榎田番所)が置かれていた。永禄五年(一五六二)大河平隆利は伊東氏の軍勢の攻撃を受け、敗れはしたものの奮戦したことを島津氏から賞されて、加久藤のうち榎田など三ヵ所を宛行われたという(「大河平家系図」大河平家文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む