デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「樋口大治」の解説 樋口大治 ひぐち-たいじ 1717-1786 江戸時代中期の書家。享保(きょうほう)2年生まれ。御家(おいえ)流の書をよくし,樋口流とよばれた。郷里美濃(みの)(岐阜県)の養老寺境内に養老瀑泉詩歌碑をつくった。天明6年4月10日死去。70歳。幼名は喜四郎。号は道順。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例