標準軌間(読み)ヒョウジュンキカン

デジタル大辞泉 「標準軌間」の意味・読み・例文・類語

ひょうじゅん‐きかん〔ヘウジユン‐〕【標準軌間】

鉄道線路軌間が1.435メートルのもの。日本では新幹線などで採用

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「標準軌間」の意味・読み・例文・類語

ひょうじゅん‐きかんヘウジュン‥【標準軌間】

  1. 〘 名詞 〙 鉄道線路の一対レールの頭部内面間の最短距離(軌間)が一・四三五メートルであること。世界的に最も広く用いられているもので、日本の新幹線もこれを採用している。在来線は軌間一・〇六七メートルの狭軌を採用している。標準ゲージ。〔新しき用語の泉(1921)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android