権七(読み)ごんしち

精選版 日本国語大辞典 「権七」の意味・読み・例文・類語

ごん‐しち【権七】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 下男。権助
    1. [初出の実例]「されば今旦那明朝には忽ち権七どんとなる」(出典洒落本・まわし枕(1789))
  3. 愚かな男。
    1. [初出の実例]「おめへはいつでもせわがやける、おいねゑ権七さんだ」(出典:洒落本・辰巳婦言(1798)四つ明の部)

権七の補助注記

( について ) 江戸深川の魚売り権七が、女房密通を見つけたが、あの世情夫と結ばれようという女房のことばを聞いて、情夫だけを殺して、行きがた知れずになった事件から始まるという(梅翁随筆‐四)。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む