横地島狄子(読み)よこじ とうてきし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「横地島狄子」の解説

横地島狄子 よこじ-とうてきし

?-1702 江戸時代前期の医師
横地楚山祖父。医療のかたわら,書を堀江逸風(治部斎)にまなび,能書家として知られ,社寺の題額をおおく手がける。元禄(げんろく)8年徳川光圀(みつくに)の命をうけ「佐渡地志」をあらわした。元禄15年5月1日死去。佐渡(新潟県)出身。名は道精,正時。通称玄常

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android