横坂郷(読み)よこさかごう

日本歴史地名大系 「横坂郷」の解説

横坂郷
よこさかごう

大田おおた山中やまなか郷の西北部に位置する中世郷で山中一二郷の一。ごうの川水系に属する馬洗ばせん川流域の横坂谷が中心で、郷域は現長田ながたおよび山中福田やまなかふくだのうち字福田を含む。建久元年(一一九〇)六月日付僧鑁阿置文(高野山文書)に、備後国大田庄の官物田のうち村々別作田として「横坂ノ福田長田」とある。以下高野山文書によると、横坂郷の地頭は一四世紀の初め頃は三善氏の一族富部有綱・有冬で、元徳二年(一三三〇)一〇月三日の備後国大田庄雑掌一分地頭和与状によると、有冬は山中横坂郷の一分地頭であった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む