デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「横山安武」の解説 横山安武 よこやま-やすたけ 1843-1870 幕末-明治時代の武士。天保(てんぽう)14年1月1日生まれ。森有礼(ありのり)の兄。薩摩(さつま)鹿児島藩士。島津久光の子悦之助の補導役となる。のち京都で陽明学をまなぶ。明治3年7月27日東京集議院門前に征韓論議反対論の「時弊十条」の建白書をかかげ割腹した。28歳。本姓は森。通称は喜三次,元四郎,正太郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by