横川良助(読み)よこかわ りょうすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「横川良助」の解説

横川良助 よこかわ-りょうすけ

1774-1858* 江戸時代後期の郷土史家。
安永3年生まれ。陸奥(むつ)盛岡大慈寺に20年余寄寓(きぐう)し,盛岡藩草創期から嘉永(かえい)までの民間史料を発掘して「内史略」44巻,「飢饉(ききん)考」などをあらわす。和算にすぐれた。安政4年12月23日死去。84歳。名は直胤。通称は良介ともかく。著作に「見聞随筆」「未済算法」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む