デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「横田亀代」の解説 横田亀代 よこた-きよ 1836-1910 明治時代の婦人運動家。天保(てんぽう)7年生まれ。横田秀雄,小松謙次郎,和田英の母。信濃(しなの)(長野県)松代(まつしろ)藩士の娘。17歳で同藩士斎藤数馬を婿にむかえ,3男5女をそだてる。立身興家の家庭教育を実践。夫の死後,明治21年松代婦人会会頭となり,婦人矯風事業にたずさわった。明治43年死去。75歳。本名はきよ。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例