橄欖石斑糲岩(読み)かんらんせきはんれいがん(その他表記)olivine-gabbro

岩石学辞典 「橄欖石斑糲岩」の解説

橄欖石斑糲岩

粗粒橄欖(かんらん)石を含む深成岩で,橄欖石,オージャイト,ときにハイパーシン斜長石が主な構成鉱物[Lasaulx : 1875, Rosenbusch : 1877].多く記載がある.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android